ハワイ在住の私が語る!食費・買い物・日用品を安く買う方法を教えます!

hawaiiハワイは何かと物価が高いので、短期滞在はもちろん、長期滞在はより安い方法をうまく利用したいものです。

そこで今回は、ハワイ在住経験のある私が、よく利用する食費、買い物、日用品を安く買う方法をまとめてみました。

また一流ブランド品を安く買う方法や、中古品などをうまく取り入れる方法、現地在住向けの割引サービスなどをご紹介していきます。

私はこれらの方法をうまく取り入れることで、1か月の滞在費を以前の半額程度に抑えることができるようになり、余ったお金を余暇などに使えるようになりました。

ハワイは確かに物価が高いですが、うまく生活の中に安い購入方法を取り入れることで、生活の質を落とさず滞在を楽しむことができるので、私のおすすめの方法をご案内していきます。

食費を安く抑える方法

supermarket物価の高いハワイでは、全体的に食料品や食費もやや割高な傾向にあります。

レストランでの食事は、料理代金のほかに15~20%のチップがかかるので、その分も含めて考える必要があります。

やはり食費を抑えるためには、テイクアウトの方がリーズナブルで、かつチップもかからないのでかなり食費を抑えることができます。

またハワイには多数のスーパーがありますが、それぞれの特徴や傾向を知っておくと便利です。

私がちょっとよいものを購入したい時は、高級オーガニック系スーパーのホールフーズ(Whole Foods)、ダウントウーアース(Down to Earth)、日系のニジヤなどを利用します。

これらの高級スーパーはクオリティはよいものの、全体的に料金はやや割高なため、どこにでも売っているものであれば、他のスーパーの方が安く買える可能性もあります。

いわゆる安いスーパーは、セイフウェイ(Safeway)、フードランド(Foodland)、ターゲット(Target)、韓国系スーパー、日本でもお馴染みのドンキホーテなどが挙げられます。

また日本にも上陸しているコストコ(Costco)では、冷凍品などが特に安いので、滞在期間が長い方や、料理をあまりしたくない方にもおすすめです。

またオアフ島では週末を中心に、さまざまなエリアでファーマーズマーケットが開催されています。

マーケットは、スーパーよりも新鮮な野菜や果物などがお手頃な値段で購入できることも多く、ハワイらしい活気あふれる雰囲気を感じながら、買い物を楽しめるメリットもあります。

アマゾンプライム会員はよりお得に!

code前述の高級スーパーとしてご紹介したホールフーズ(WholeFoods)は、アマゾン(Amazon)に買収されたため、アマゾンプライムの会員になるとホールフーズでの買い物は、割引料金などお得な特典が充実しています。

利用方法は簡単で、ホールフーズのアプリをダウンロードして、お会計の際にバーコードを提示することで、プライム会員の割引が適用されます。

割引料金が適用される品数も多く、セール品はさらに10%割引(アルコールは対象外)なので、さらにお得な料金で利用できます。

またホールフーズのサービスの一つに、店舗に行かずにネットで購入できるサービスがありますが、プライム会員はデリバリーが無料になる特典もあり、何かと便利です。

日用品・生活用品をお得に購入できる方法

coupon長期滞在に欠かせないトイレットペーパーや洗剤などの日用品は、前述のコストコ(Costco)、ターゲット(Target)、ドンキホーテでまとめ買いするのがおすすめです。

これらのスーパーは、たくさん買うとより単価が安くなる仕組みとなっている商品が多いので、長期滞在をすることが決まったら、まず足を運びたいスポットです。

また日用品、生活用品、コスメなどを定期的に購入するのであれば、ウオールグリーンズ(Wallgreens)やロングスドラッグス(Longs Drug)などの会員になることもおすすめです。

メンバーシップに登録すると、ほぼ毎回買い物をする度に、レシートと一緒に次の買い物で使えるクーポンが発行されるので、お得に買い物ができます。

洋服・衣類をお得に購入できる方法

ハワイで長期滞在の場合は、現地で衣類や洋服などの購入を考えるいる方もいることでしょう。

私がおすすめするのは、サックスオフフィフス(SaksOff5th)、ノードストロームラック(Nordstrom Rack)など、いわゆる高級デパートのアウトレット店舗です。

テッドベーカー(Ted Baker)、アリスアンドオリビア(Alice + Olivia)、ヴィンス(Vince)、トリーバーチ(Tory Burch)などの人気ブラントが多数入っており、買い物のバリエーションが豊富に楽しめます。

また洋服、靴だけではなく、下着、スポーツウェアなどのテナントも多く、本来ちょっと手が届きにくい高級ブランドのものでも、定価の半額~4分の1程度の値段で購入できます。

日本では高級ブランドとして親しまれているブランド品の、掘り出しものを見つけて探すのも楽しいものです。

クレッグズリスト(Craigslist)や中古品店

アメリカではよく使用されるネットの掲示板「クレッグリスト(Craigslist)クレイグズリスト(Craigslist)」では、個人が売買したい物を掲載したり、ルームメイトや賃貸物件を探したり、求人など、様々な情報を掲載・検索できるサイトです。

大体のものを探すことができるぐらいの情報量なので、うまく利用すれば、個人から安く購入することができる物もたくさんある上、自分が売りたい時にも便利なサイトです。

ただしウェブサイトでやりとりすることから、基本的に知らない相手と取引をしたり、交渉したり、時には直接会うこともあるので、不慣れな人はより一層の注意が必要といえるでしょう。

特に取引の相手と会う時は、人通りの多いところを指定したり、公共の駐車場などで取引することをオススメします。

また商品やサービスを受け取る前に、見知らぬ人に送金するのは避けましょう。

私はクレッグリスト(Craigslist)で車や使わなくなったブランドバッグを売ったり、ルームメイトや仕事を見つけたりしてことがありますが、慣れれば便利でお得なサイトといえるでしょう。

またハワイに長期滞在する場合、サーフィンやボデイーボード、シュノーケリングなど様々なアクテイビテイを楽しみたい方も多いことでしょう。

サーフボードなどは、やはり新品だと高い上に、帰国時には結果的に荷物となってしまうこともあるので、滞在中だけ使うのであれば、中古品を探すのもおすすめです。

ハワイではで、「ユーズド(Used)=中古品」のサーフボードや、水中カメラなどを購入することもごくごく一般的です。

私がよく利用するのは、「ユーズドサーフボードハワイ(Used Surfboard Hawaii)」などのウェブサイトで、中古品サーフボードを買うのに便利です。

ローカル限定「カマアイナ」割引

ハワイで、長期滞在をよりお得にするのには、「カマアイナ」割引の利用がおすすめです。

「カマアイナ」とはローカルの人たちを指し、観光地の入場料やレンタル料金、ガソリンスタンドなど、多くのお店などで適用される割引です。

カヤックやサーフボードのレンタル、ボタニカルガーデンなどの入場料なども、半額に近く安くなったりすることもあります。

「カマアイナ」=「ハワイ在住」を証明するには、基本的にはハワイ州の運転免許証やID(身分証明書)またはハワイに住所があることを証明できる何かしらの書類を提示すれば、「カマアイナ」割引の適用がされます。

ハワイ州発行の運転免許証や身分証明書がない場合は、例えば、ハワイの住所に送られてきた公共料金(水道や電話代など)の請求書や賃貸契約書、銀行からの封書などの写しや写真などがあると、カマアイナ割引が適用となることもあるので、証明できるものを外出先に持っていくこともおすすめです。

まとめ

ハワイの物価は日本と比べると高いと感じることも多いですが、まとめ買いをしたり、割引やクーポンなどをうまく活用することで、定価よりも安い値段で買い物をできる可能性も高くなります。

また日本と比べると、同じものでもお店によってかなり料金が異なることも多いので、いろいろなスーパーやお店などを巡ってこれを買うならここ!というスポットを見つけると、効率的に安く買い物ができるのでぜひ実践してみてください。

※記事内容はレポート時点の情報になり、あくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。