ハワイ在住経験のある私が教える!ハワイで長期滞在を安くする方法まとめ
日本人に人気の観光地・ハワイは、最大で90日間までビザなしで滞在できるので、長期滞在してリフレッシュされる方も多いと思います。
しかしハワイは物価やホテル料金が高く、滞在費が高くついてしまうことも事実です。
そこで今回は、ハワイ在住経験のある私が、ハワイにできるだけ安く滞在する方法をまとめてみました。
今話題のAirBnB(エアービーアンドビー)についても、実際の経験をもとに、お得な利用方法をまとめています。
知っているとよりお得に、楽しくハワイを満喫できる情報をご案内していきます。
滞在先の選び方
一番の大きな出費となるのが滞在費ですが、近年ハワイのホテルは1泊の基本料金に加え、宿泊者一人一泊につき、10ドル~40ドル(約1,200円~約4,500円)前後のリゾート費がかかるホテルが増えてきています。
さらに税金、駐車場利用すれば駐車場料金もかかるため、いくら安い時期でも、ホテルで長期滞在するには相当な予算が必要となります。
そこで私がおすすめするのは、ホテル以外の滞在先を視野に入れるという方法です。
選択肢としては、AirBnB(エアービー)、長期滞在用コンドミニアム、またはCraigslist(クレイグズリスト)の広告を見て空いている部屋やルームメイトを探すなどがあります。
英語が堪能な方は、ルームメイトを探して、家やコンドミニアムをシェアすることで、滞在費を抑えることもできます。
しかし見知らぬ人がルームメイトとなる場合は、必ず会ってから信用できるかどうかなどの判断をして、細心の注意を払って決めることが大切です。
私の一番のおすすめは「AirBnB(エアービー)」
Craigslist(クレイグズリスト)は、国籍を問わず様々な客層が利用するので、アメリカ生活に慣れていて英語力があり、何が安全かを判断できれば安くて便利ですが、そうでない場合は「Airbnb(エアービー)」が一番おすすめです。
Airbnbは、ホテルよりも料金が安い傾向にあり、選択肢も豊富です。
またはじめての利用でも、レビューなどを参考にして、高評価のところを選べば、トラブルに遭う確率も低くなり、英語力がなくても安全に安い費用で滞在することが可能となります。
また何かトラブルなどがあっても、Airbnb(エアービー)のカスタマーサービスに問い合わせることもできるので、安心感もあります。
Airbnb(エアービー)の賢い利用法
前述のとおり、私の一番のおすすめはAirbnb(エアービー)ですが、このコーナーでは私が実際に、Airbnbをより賢く選ぶための方法をご紹介します。
私がハワイで長期滞在する場合は、実際に部屋の雰囲気や使い勝手を見てから決めたいので、そのリスクをおさえるべく、まずは1週間など短期で予約します。
そしてチェックイン後、自分が気に入ればホストに直接連絡をして、延長予約をします。
リスクを抑えられるメリットに加えて、ホストと顔馴染みになることで、その後はAirbnb(エアービー)を介さず直接やりとりが可能となります。
実際に私はこの方法で、現金で支払うことで1泊あたりの料金を安くしてもらったり、長期割引の交渉をしてお得な料金で滞在できたこともありました。
次にまたハワイで長期滞在した場合に、前回利用してよかったAirbnb(エアービー)のホストに直接連絡することができ、リピーター割引料金で利用できることもあります。
またAirbnbは料金設定の幅も広く、リーズナブルなお部屋から、ラグジュアリーなお部屋まで選択肢の数も豊富なので、予算やニーズに合わせてチョイスできるメリットもあります。
移動の手間が気にならなければ、短期間のうちに、安いお部屋と高いお部屋に滞在し色々なAirbnb(エアービー)を雰囲気を楽しんでみたり、違ったエリアに滞在してみるのも、Airbnbならではの醍醐味といえるでしょう。
駐車場事情
ハワイで長期滞在する場合は、レンタカーや車を利用したい方も多いことでしょう。
しかしワイキキの中心部の宿やコンドミニアムには、駐車場がなかったり、駐車場があっても料金がやや割高となることがあります。
一方、ワイキキ郊外では、Airbnb(エアービー)やコンドミニアム利用者用の無料駐車場があったり、道路に駐車スペースがあるところも多いので、駐車場料金も比較的リーズナブルに利用できる可能性が高くなります。
ハワイで車を利用する予定がある場合は、駐車場が滞在先にあるのか、無料なのか有料なのかなど、駐車場料金についてもよく調べた上で、宿を選ぶこともポイントとなります。
特にワイキキ中心部に滞在する場合は、駐車場料金が1泊30ドル前後(約3,500円)する駐車場も多いので、長期滞在には慎重に選ぶのがおすすめです。
まとめ
ハワイで長期滞在を安くするためには、やはりホテル以外の選択肢を考える必要があります。
いくら安いホテルでも長期滞在するとやや料金が割高となりますが、安くてよい環境で利用できることを考えると「Airbnb(エアービー)」は、コストパフォーマンスという点においても、優れています。
ホテル滞在に慣れてしまっている人にとっては、ややハードルが高いようにも感じられますが、慣れると「Airbnb」のよさを感じることもできるので、ぜひ滞在先の選択肢に入れてみてください。
※記事内容はレポート時点の情報になり、あくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。