【ハワイでサーフィン】経験者が語る!知っておくと便利なこと・その①

surfing ハワイは世界でも有数のサーフスポットが数多くあり、日本人にとっても人気のサーフスポットとなっています。

しかし日本とはやはり事情が異なる点もあり、より安全にハワイでサーフィンを楽しむためには、知っておくと役立つことがあります。

そこで今回はハワイ在住の私が、より安全に快適にサーフィンを楽しむために知っておくべきことをまとめてみました。

今回はハワイの海ではじめてサーフィンをしたい方にもおすすめの、お役立ち情報をご紹介していきます。

サーフレッスンは受講すべき?

サーフィンそのものが初めての方は、少なくとも2~3回はサーフレッスンをすることをお勧めします。

サーフィンは一見簡単そうに見えるので、ある程度の運動神経があればできるかも!と思われる方も多いと思いますが、やはりより安全にサーフィンを楽しむためには、基礎知識を身に着けることが大切です。

最初はプロの方のレッスン(できればプライベートかセミプライベート)を受けることがおすすめで、初心者が使いやすいサーフボードの貸し出しをしてくれるので、はじめてでも安心です。

またレッスンを通して、その人のレベルにあったサーフスポット、波のコンデイション、どの時刻がよいのかなど、現地の人ならではの情報を教えてもらうことができます。

レッスン探しには、ワイキキのサーフボードのレンタルショップ、ホテルのコンシェルジェなどを通して日本語のレッスンを探す方法、英語ができる方はグーグルや口コミサイトYelp(イェルプ)などで探してみることもおすすめです。

サーフボードを借りるなら?

surfing数回レッスンを受けて、ある程度知識がついてきたら、自分で海に入って練習するのがおすすめです。

まずはサーフボードを用意しなければなりませんが、自分のサーフボードを購入する予定がない場合は、レンタルがおすすめです。

1ヶ月などの長期になると割引になるところも多いので、滞在時間に応じてサーフボードをチョイスするとよいでしょう。

私が個人的におすすめするのは、ワイキキの「MOKU(モク)」というレンタルショップです。

ワイキキの中心部、カラカウア通りから一本入った通りにあり、ハイアットプレイスワイキキホテルの入り口の向かいに位置しています。

ワイキキの海へのアクセスがとてもよく、早朝から夜は日の入り後まで営業しているので利用しやすいメリットがあります。

レンタル料金も、2時間で14ドル(1,700円)、ハワイ在住者(カマアイナ=ローカル)割引は10ドル(1,200円)、1ヶ月は長期割引で100ドル(12,000円)と、良心的な料金なので手軽に利用できます。

サーフボードをつなぎとめておく「リーシュコード」の料金も、レンタル料金に含まれています。

ただ、長期レンタルの場合も、基本的にその日ごとに毎回ボードを返却する必要があるので、毎回同じボードが借りられるとは限らないので注意が必要です。

サーフボードを購入する際のポイント

トーク(Torq)

トーク(Torq)

短期滞在であればサーフボードのレンタルも便利ですが、より上達したい場合や長期滞在の場合は、サーフボードの購入をおすすめします。

レンタルすると毎回違うサイズや形のボードを使うことも多く、やはり同じボードを使いこなして練習した方が効率的に上達することができます。

特に初心者におすすめなのが、「Costco(コストコ)」のソフトなボードです。

一般的には、ショートボード、ロングボード共に新品を購入するとなると、最低でも500ドル(約60,000円)以上の値段がするので、2200ドル(約24,000円)以下のお手頃な値段で購入できるコストコのボードは、機能性も耐久性も良いので、初心者には大人気です。

またハワイでは中古のボードもかなり多く流通しており、カカアコにある「ユーズドサーフボードハワイ(Used Surfboard Hawaii)」やサウスキングストリート(S. King St)にある「サーフガレージ(Surf Garage)」などのお店で、在庫をチェックしてみると、掘り出し物があるかもしれません。

どちらのお店もウェブサイトで販売中のボードをチェックすることができます。

ビギナーの方に、私のお勧めは「トーク(Torq)」という台湾製のサーフボードで、一般的にはサーフショップなどで購入できます。

とても耐久性が良く、軽くて、新品でも8.6インチ(約22㎝)のもので550ドル(約58,000円)ぐらいと、良心的な値段なのも嬉しいです。

上記のお店でも「トーク」の新品も在庫があることがあるので、頻繁にチェックしてみましょう。

また、基本的には英語でのやりとりになりますが、「クレイグスリスト(Craigslist)」などの掲示板ウェブサイトでも、場所と探している物を入力して検索すると、中古のサーフボードも多く出てきます。

交渉次第で、いいものがお得な値段で見つかるかもしれません。

まとめ

ハワイでサーフィンをしたい方は、ご紹介した内容を参考に、事前に準備やリサーチをしておくとより安全に、楽しくサーフィンを楽しむことができます。

またサーフショップなどに足を運んで、ローカルな人の話を聞いたり、レッスンを通して知識を増やすことで、自分に合ったサーフスポットを見つけることができます。

ハワイ在住の方のアドバイスを聞いてみる勇気もまた、ハワイでサーフィンを楽しむコツといえるでしょう。

第二弾:【ハワイでサーフィン】経験者が語る!知っておくと便利なこと・その②

※記事内容はレポート時点の情報になり、あくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。