ハワイ在住経験の私が語る!<ハワイの移動手段>安く・安全にする方法まとめ

hawaiiハワイは比較的治安もよく、日本人にも人気の観光地となっていますが、安全でリーズナブルな料金で移動手段を選びたいものです。

そこで今回はハワイ在住経験のある私がおすすめする移動手段や、安くレンタルする方法などをまとめてみました。

レンタカー事情やその保険について、原付バイクやタクシー事情など幅広くまとめています。

また今話題の配車サービス「UBER (ウーバー)」、リーズナブルにレンタカーをしたい場合におすすめの「Turo.com(トゥーロー)」などの利用方法などもご紹介していきます。

またレンタルする際の注意事項やポイントなども解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ワイキキの移動手段には何がある?

ワイキキの中心部に滞在する場合はお店なども多く、ホテルから徒歩圏内に色々揃っているため、短期間の観光であれば必ずしもレンタカーは必須ではありません。

またワイキキエリアは、路線バスも充実していますが、いわゆる現地の貧困層の利用率も高いため、治安面においては少々不安に感じられることもあります。

配車サービス「UBER (ウーバー)」

「UBER(ウーバー)」とは、世界各国で幅広く普及している配車サービスのことで、アプリで予約ができるので、手軽に利用できるメリットがあります。

ウーバーは、一般の人が、自分の空き時間と自家用車を使った配車サービスで、時間帯にもよりますが、一般的にはタクシーよりは割安です。

英語が苦手な方も、アプリで配車を手配できるので、電話などでやりとりする必要がなく、乗りたい場所も行き先もアプリで入力できるのでとても便利です。

ホノルルではUBERの数が多いので、アプリをダウンロードしておくと便利ですが、長期滞在で頻繁に利用するとやや割高となる場合があります。

今話題のビッキーバイクとは?

bikeホノルルでは、「Biki Bike(ビッキーバイク)」という自転車が、リーズナブルな値段で借りることができます。

料金は最初の30分4ドル(約450円)、以降30分毎4.5ドル(約500円)で利用でき、25ドル(約3,000円)で5時間まで使い放題できるプランもあります※2020年9月現在。

事前登録の必要なく、クレジットカードがあれば、ビッキーのバイクステーションを見つければ、その場ですぐに借りることができます。

ビッキーバイクは指定のバイクステーションに返却するシステムとなっており、ワイキキ周辺ではバイクステーションの数は比較的多いため、ちょっとした移動には最適です。

ただしホノルル郊外では、バイクステーションは限られているので、移動先との兼ね合いを地図で確認しておくとよいでしょう。

レンタカー事情

rental私はオアフ島に滞在するときは、ホノルル郊外などに行くことも多いため、レンタカーは必ず必要となります。

レンタカーを何度も借りた経験から言うと、レンタカーは借りる日によって、料金のかなり変動が激しいです。

一日ずらすだけでも格段と安くなりこともあり、日程の調整がきくなら日にちをずらして借りることもおすすめです。

またレンタカー会社のウェブサイトでは、長期割引のプランがない場合がありますが、問い合わせをすると、長期割引プランに対応していることもあるので、直接問い合わせてみることもおすすめです。

またレンタカーを借りる際に、レンタカー代金だけについ目が行きがちですが、レンタカーの保険も含めてトータルの金額で比較するのがおすすめです。

事故や盗難の多いハワイでは、必ず何かの保険に入ることをお勧めしますが、レンタカーを借りる際に追加で車両保険や対人対物保険に加入すると、1日あり15~35ドル(2,000円~4,000円)程度の追加料金がかかる場合が大半です。

現地のレンタカー会社で保険に加入するよりも、レンタカーの保険もカバーされる海外旅行保険に入っておいた方が割安になる場合もあるので、うまく比較検討してみるのがおすすめです。

知る人ぞ知る「Turo.com(トゥーロー)」

トゥーローハワイでレンタカーをする場合には、一般的にはレンタカー会社を通して予約する人が多いと思いますが、よりリーズナブルにレンタカーをしたい場合には「Turo.com(トゥーロー)」といサイトがおすすめです。

Turo.comというサイトでは、一般の人が所有している車をレンタルでき、レンタカー会社よりも割安な料金設定となっており、長期滞在に重宝できます。

またレンタカー会社で取り扱いのある車種は大体決まっていますが、Turo.comでは選べる車種の選択肢も豊富なので、好みやニーズに合わせてチョイスできます。

予約方法も簡単で、専用アプリかウェブサイトから、日にちと場所を入力して検索すると、予約できる車の一覧が出てきます。

一般的には指定場所(空港など)に取りに行くか、ホストによっては車を届けてくれることもあります。

Turo.comでは予約の際に保険にも加入できるので、一般的なレンタカーと同様に安心して利用でき、カスタマーサービスもあるので、万が一のときのサポート体制も整っています。

原付バイク利用は注意が必要!

bikeオアフ島では原付バイクを乗っている若者も良く見かけます。

必要も比較的リーズナブルで、1週間150~200ドル(20,000円~25,000円前後)で借りることができるようですが、基本的に保険はありません。

しかもハワイでは原付バイクの盗難が多い上、スーパーでは鍵をかけていても短時間の間に盗難に遭ってしまうことも稀ではありません。

また保険がないと、盗難された車両費用は自己負担となることから、リスクも大きく、長期の利用にはあまりおすすめできません。

まとめ

ハワイで移動手段を選ぶ際には、滞在日数や移動先までの距離などによってもマッチする方法が異なってきます。

比較的治安がよいと言われるハワイですが、万が一のことも考えて、安全面にも考慮しながらベストな移動手段をチョイスするのがよいでしょう。

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